王道の観光地以外にも、台北にはたくさんのスポットがあります。
『華山1914文創園区』は日本統治時代の酒工場があったところを改装し、クリエイティブなアートが溢れる場所になっています。個性的なショップや、お洒落なカフェやレストラン、映画館などが複合されていて、歩いているだけでも楽しめ、ユニークなお土産を購入するのにもおすすめです。淡水河を挟んで見える対岸の街『八里』は淡水老街からフェリーで渡ることができます。フェリーを降りると、さまざまな屋台があります。港町だけあって海鮮グルメが豊富で、どれも美味しいものばかりです。博物館やミッフィーがいる公園など、レンタル自転車もあるので家族連れにも楽しめるエリアです。MRTの駅からは離れているため、穴場スポットとなっていますが、『濱江市場』は台北でレストランを経営するプロの方々も仕入れに来る市場です。野菜や果物をはじめ、肉類や海鮮、香辛料や花などもあり、食材豊富なローカルマーケットとして愛されています。市場内には数々の飲食店があり、その日とれた新鮮な食材をその場で食べれらるお店もあります。
これらのスポットは、一般的な観光地とは異なる雰囲気や魅力を持っています。冒険心をくすぐる様な場所で、台北の別の一面を体験できます。